大阪府 堺市 泌尿器科 男性更年期障害 前立腺肥大症 血尿 性病治療 尿失禁 勃起不全 膀胱炎
菅野クリニック KANNO CLINIC 〒590-0024 大阪府堺市堺区向陵中町2-6-1 5F
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尿失禁性病勃起不全男性更年期障害血尿前立腺膀胱炎
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こんな症状のときは
1. おしっこの勢いがなくなった。切れが悪くなった。下着が汚れるようになった。
 前立腺が大きくなること(前立腺肥大症)による症状の可能性があります。

2. おしっこをするときしみる。痛い。気持ち悪い。
 尿路(おしっこの通り道)に感染(細菌がつく(尿路感染症)を起こしている可能性があります。

3. 下着に血がつく。 おしっこに血がまじる
(コーラ色のおしっこが出る。血の塊がまじる。真っ赤なおしっこが出る。)
 尿路(おしっこの通り道)の癌(腎癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌)や結石、性器の炎症の可能性があります。

4. 健康診断で、おしっこに血がまじっていると言われた。
 尿路(おしっこの通り道)の癌(腎癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌)や結石、性器の炎症、腎炎が隠れている可能性があります。

5. 腰、おなかが痛む。
 尿路(おしっこの通り道)に結石がある可能性があります。

6. おしっこが近くなった。夜中によくおしっこのため起きるようになった。
 前立腺が大きくなることによるもの(前立腺肥大)、膀胱の神経が興奮しておこること(過活動膀胱)による症状の可能性があります。

7. 最近、勃起できなくなった。勃起が持続できなくなった。
 勃起不全(ED)の可能性があります。

8. 健康診断、ホームドクターにPSA(前立腺癌マーカー)が高いといわれた。
 前立腺癌の可能性があります。

9. どこの病院で診てもらっても異常ないといわれるが、なんだか体がしんどい、顔がほてる、手足が冷える、やる気が出ない。(男性の方)
 男性更年期障害の可能性があります。
など、以上なような症状があれば一度泌尿器科専門医を受診されてはいかがでしょうか。
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尿失禁
【内容】
尿失禁には腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁と溢流性尿失禁があります。
腹圧性尿失禁
咳やくしゃみ、大笑いをした時、急に立ち上がったときなど不意に腹圧がかかったとき尿が漏れるタイプの尿失禁で最近、腹圧がかかるときに尿道が過剰に動くことが原因であることがわかってきました。
切迫性尿失禁
急に尿意を感じ、我慢できずに尿が漏れるタイプの尿失禁で、尿意のきっかけは、水を触ったときや水の音を聞いたときということが多いようです。膀胱にある尿意をつかさどる神経が異常に興奮し、自分の意思とは無関係に膀胱排尿筋が収縮してしまうことで起こります。
溢流性尿失禁
排尿困難が更にひどくなると膀胱に常に尿が満杯になります。この時、尿道から尿があふれる状態をいいます。大きな病気が隠れている可能性が高く、放置すると腎機能の低下を招き透析が必要となることもあります。

【検査】
検尿、血液検査で尿に感染がないかどうかまた腎機能が正常か調べます。超音波検査などで残尿がないか、また腎臓が腫れていないか調べます。造影剤による検査を行い、膀胱の形、腎臓からの尿の排泄の様子を調べます。

【治療】
腹圧性尿失禁の場合、第一選択は経口薬による治療です。第二選択は、尿道の裏にテープを留置するTVT手術が現在外科的に最も有効性が認められる治療です。
切迫性尿失禁の場合、抗コリン剤を中心とした経口薬による治療となります。
溢流性尿失禁の場合、原因となる病気を治療することと膀胱を空にするための投薬や手技を行う必要があります。
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性病(性感染症)
【内容】
性行為からうつる性病(性感染症)は様々なものがありますが、泌尿器科を受診される性病としてはクラミジア感染症、淋病を中心とする尿道炎、陰茎にいぼができる尖圭コンジローマと陰茎(特に亀頭)を中心にただれる性器ヘルペスだと思います。また、梅毒や肝炎の一部、AIDS(エイズ)もこの中に含まれ、重複感染の場合もあります。
尿道炎
性行為から1-2週間で排尿時に痛みが起きたり、尿道から膿が出てきて下着を汚すという症状が起きます。起因菌によりクラミジア感染症といったり淋病といったりします。もちろん症状も異なり、軽い排尿時痛あるいは排尿時不快感をおこす場合クラミジアが疑われますし、かなり痛む場合、淋病が疑われます。また、同時感染の場合も少なからずあります。
尖圭コンジローマ
亀頭や包皮にぎざぎざのいぼができます。悪性腫瘍の場合もあるので区別が必要です。
性器ヘルペス
亀頭や包皮にぴりぴりとした小さな水泡や潰瘍状の発疹ができ、浸出液で下着が汚れたりします。

【検査】
尿道炎の場合、検尿で尿中に白血球が出ていないか調べます。また、起因菌により、有効な抗生物質が異なるため、起因菌の検査を行います。
尖圭コンジローマの場合、外科的切除が必要です。血液検査のほか切除したいぼが悪性か否か検査します。
性器ヘルペスの場合、血液検査のほか悪性腫瘍が疑われる場合、組織検査が必要になる場合があります。

【治療】
尿道炎の場合、起因菌にあった抗生物質を内服していただきます。
尖圭コンジローマの場合、外科的切除が第一選択です。
性器ヘルペスの場合、抗ウィルス剤を内服、または軟膏を塗布していただきます。
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勃起不全(ED)
【内容】
勃起不全とは満足な性交渉をするために十分な勃起を発現できない状態と定義されています。
何か原因があっておこる器質性と原因がない心因性に分けられます。
器質性
糖尿病、高血圧、高脂血症など生活習慣病に合併したり、直腸、膀胱、前立腺など骨盤内臓器の手術を受けたあと神経の障害で起こったり、男性ホルモンの低下やプロラクチンの増加で起こったりします。
心因性
過去に失敗したことがある、子供を作りたくないなど性交渉への恐怖感や拒否から起こることもあります。

【検査】
十分なカウンセリングの後、尿検査、血液検査(一般検査、ホルモン検査)、高齢者の方には心電図など行います。

【治療】
カウンセリングのみで問題ない方を除き、現在はバイアグラ、レビトラなど経口薬が第一選択になります。
最近の経口薬の進歩は目覚しく、かなりの治療効果が望めます。
勃起にかかわる神経に障害がある場合、プロスタグランディンE1の陰茎海綿体内への注射を行う場合もあります。
>> 勃起不全問診表へ
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男性更年期障害
【内容】
漫画家のはらたいらさんが、自分の体験談をマスコミで話されてから一般の方にも知られるようになりましたが、加齢(年をとること)による男性ホルモンの低下が原因で、以下のような精神的症状、身体的症状、性機能障害が起こる状態をいいます。
精神的症状
抑うつ、いらいら、不安、意欲低下、睡眠障害など
身体的症状
発汗、のぼせ、肩の張り、持続力低下、自立神経失調など
性機能障害
性欲低下、勃起不全、持続力低下、射精不全など
比較的新しい病気の概念ですので、まだわからないことも多くその診断基準もあいまいです。
厚生労働省もまだ病気として認めていないので検査、治療は自費となります。

【検査】
問診表に答えていただきます(症状の重症度を調べます)。
血液検査(血液中の男性ホルモンの量を検査します)。

【治療】
男性ホルモンの補充療法
漢方薬による治療
勃起不全に対する治療
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血尿
【内容】
これは、病気の名前ではなく、病気の一症状です。さまざまな原因で血尿となります。
血尿の程度や性状である程度の区別はつきますが、大きく分けると以下のようになります。
・ほかに症状を持たない無症候性血尿を起こす尿路上皮癌(腎盂癌、尿管癌、膀胱癌など)
・痛みを伴う結石(腎結石、尿管結石など)
・尿路の感染を伴う尿路感染症(膀胱炎、腎盂炎、前立腺炎)
・原因のわからない腎からの特発性腎出血
・内科的疾患として糸球体腎炎や高血圧、糖尿病など腎に障害をあたえる生活習慣病が原因となる場合もあります。これらについては、各疾患のコーナーで説明します。

【検査】
検尿にてその血尿の程度、性状を調べます。
その後、尿細胞診検査、造影剤を使った排泄性腎盂造影検査、超音波検査などを行います。
膀胱の中に出血の原因が疑われる場合、膀胱鏡検査が必要になる場合があります。

【治療】
各疾患により治療方法は異なります。
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前立腺肥大
【内容】
男性には、膀胱の直下に精液を作る前立腺という臓器があります。
若いころは、くるみ大の大きさですが、年をとると次第に大きくなっていきます。
そのため、中を貫く尿道が圧迫されることで、便器の前に立っても、なかなか尿が出てこない、尿の勢いが弱くなる、などの症状が起こります。
また、膀胱を下から押し上げて刺激することで残尿感、尿意の切迫感などの症状が出ます。1995年WHO(世界保健機構)によって作られたI-PSS(国際前立腺症状スコア)を載せています。これは、世界共通のもので一度ご自分で、問診に答え、合計点を出してみてはどうでしょう。

8点以上またはひとつでも4点以上の項目があれば前立腺肥大の可能性があります。
専門医で診察を受けることをお勧めします。

【検査】
検尿を行い、尿に白血球が出ていないか(尿に感染がないか)調べます。
また、前立腺の触診を行い、前立腺の大きさや硬さを調べます。
血液検査で他に病気がないか前立腺癌が隠れていないかさらに詳しく調べます。
尿流量検査(装置のいている便器に排尿していただきます)の後、超音波検査で残尿の有無、腎臓に異常がないか検査します。

【治療】
第一選択はアルファブロッカーといわれる経口薬です。
この薬で、かなりの症状が取れますが、頻尿などの症状が取れない場合、他の経口薬を加えて服用していただくことがあります。
経口薬で症状が取れない場合、または残尿量が多く医学的に薬物治療では難しい場合、外科的治療の選択になります。
外科的治療はいろいろな方法がありますが、ゴールデンスタンダードは経尿道的前立腺切除術といわれる内視鏡手術です。約2週間の入院が必要です。
>> 前立腺肥大問診票へ
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前立腺炎
【内容】
膀胱直下の前立腺に炎症が起きることで下腹部から陰嚢内、大腿にかけ様々な症状が起こります。また、急な発症、強い症状を起こす急性前立腺炎、緩徐な発症で不快感、重圧感を主の症状とする慢性前立腺炎があります。

急性前立腺炎
股間から腰部にかけて重痛い感じ、排尿時痛、排尿困難と38度以上の発熱などの症状が出ます。

慢性前立腺炎
下腹部の不快感、腿の付け根のつっぱり、股間の痛み、睾丸の痛み、など様々です。痛くて痛くてというより気になって仕事が手に付かないというような場合が多いようです。

【検査】
検尿で尿に白血球が出ていないか(尿に汚れがないか)調べます。また、痛みの場所が腫れていないか、前立腺炎に特徴的な場所か触診します。また、前立腺を触診して痛みがないか(炎症所見がないか)調べます。

【治療】
抗生剤の内服から開始します。痛みが強いときは痛み止めを併用してもらいます。

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膀胱炎
【内容】
膀胱内に細菌感染を起こした状態で、頻尿、排尿時痛、血尿や残尿感などの症状が起こります。
急激に起こり治療により速やかに軽快する急性膀胱炎と治療に抵抗する慢性膀胱炎があります。
頻回に膀胱炎を繰り返す場合、原因が隠れている場合がありますので泌尿器科専門医へ受診する必要があると考えられます。

【検査】
検尿を行い、尿中に白血球が出ていないか調べます。
また、尿の培養を行って、起因菌の同定を行います。
治療に抵抗する慢性膀胱炎の場合、原因精査のため造影剤を使った排泄性腎盂造影検査が必要なこともあります。また、超音波検査にて残尿の有無を調べます。

【治療】
急性膀胱炎の場合、水分の摂取に努めること、抗生物質の内服で通常
約1週間で治癒します。
慢性膀胱炎の場合、細菌感染があれば少量の抗生剤を少し長い間内服していただいたり、原因疾患の治療を行います。細菌感染がなく、原因疾患がない場合、基本的に治療はいりませんが、排尿時の不快感が強い時は症状を抑える内服治療を行います。
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